Description
上杉 謙信(うえすぎ けんしん)/上杉 輝虎(うえすぎ てるとら)は、戦国時代に越後国(現在の新潟県)など北陸地方を支配した武将・大名。
有名な戦が「川中島の戦い」1553年〜1564年の12年間、5回に亘る伝説の合戦の総称です。宿敵である甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が、北信濃の支配権を巡って争ったが、長い戦いにもかかわらず勝敗はつかなかった。「越後の龍」「軍神」上杉謙信は、類い希なる戦の才能の持ち主であったと言われて高く評価されている。
また、「敵に塩を贈る」という言葉のルーツとされる人物でもあり、今川、北条による塩留めによって、塩不足に陥った甲斐国の宿敵・武田信玄に塩を送って助けたという話があった。